わが社に興味を持ったそこの君、やぁ元気かい?
君が90歳まで生きたとしよう。時間に換算すれば788,400時間だ。
そのうちの5分でいい。せっかく何かの縁でこのページに辿り着いたんだ。
5分で見終わるから最後までちゃんと読んで欲しい。
そして運命(デスティニー)を感じたなら俺たちの船に乗れる
チケットが手に入るこのチャンスに応募すべきだ。
端的に俺たちの会社が何をしているか説明しよう。
俺たちは今年で創業20年を迎える。
20年何をしてきたかって?いい質問だ。
ブラザーよ、スーパーマーケットやドラッグストアで
商品を積んだ台車を見たことはないか?
あるいは倉庫や工場で在庫品や部材を
保管しているラックを見たことはないか?
そいつらは「物流機器」と呼ばれているんだ。
業界人なら「マテハン」って呼ぶ奴もいる。
俺たちはその物流機器を、不要になった会社や個人から買い取るんだ。
もちろん中には壊れてしまってる物もある。
俺たちはそいつに命を吹き込むんだ。
そして新たに物流機器を必要としているところへ届ける。
それが俺たちのMISSIONだ。
素敵だと思わないかい?仕事中はハンパないエモーショナルな出来事の連続だ。
これを読んでバイブスが上がってきたやつはすぐに応募すべきだ。
そして俺たちと一緒に、ワクワクの海を航海しよう。ヨーソロー!
クライアントから「不要になった物流機器を買い取ってくれ」と問い合わせが来る。
状況によっては現地に下見に行くこともある。そして商品の種類、状態、サイズ、数量などの情報を元にいくらで買うかを決めるのが俺たち【買取チーム】の仕事だ。
そこにはもちろん競合もいる。
競合は一体いくらを提示するのか?またその競合は何社なのか?クライアントにいくらで提示するかは俺たちも慎重だ。オークションを想像してもらうとイメージが沸くかもしれないな。
その商品が価値ある物で競合が多いほど、俺はテンションが上がるんだ。クライアントが俺を選んでくれた時の喜びのインパクトは競合数の掛け算だよ。
雅 ヅィー インフィニティ
時には、「おいおい、テキサスでそんな鉄の塊、お目にかかったことないぜ。」といったミステリアスな物流機器との出会いもあるんだ。
いつもは、しのぎを削る競合の奴らも、「ハハ、面白いジョークだ。そんなマテハンが中古で買い手がつくならナイアガラの滝を鯉のぼりの格好で登ってやるよ。」と競合K社のトーマスもお手上げ状態だ。
しかしだ、俺たちの”中古でマテハン”の知名度は業界No.1だ。しかもうちのBOSSはこういう変態品が大好物。マニアックな買取品を見ては何が何でも売ってやるといつも息巻いてるぜ。
更に、こういった類の品は世間に流通していない。故に本当に欲しいクライアントは高くても買う。買取時は競合が降りてるからもちろん安く買ってきている。
つまり利益率がパないお宝アイテムなんだ。こいつらを求めるクライアントを見つけた日には、トーマスに鯉のぼりの衣装を送りつけてやるんだ。
海音
買取が決まれば、クライアントと対象アイテムの引取日程の調整が始まる。
僕たちの倉庫は全国に10拠点ある。引取先のエリアとどの倉庫が近いか、どの倉庫に空きがあるか、どこにアイテムを入庫するか、それを決めるのも僕たちの仕事だ。
受け入れ先倉庫が決まれば、トラックを手配し、クライアントにアイテムを積み込んでもらう。
「坊やたち、慌てなくていい。僕たちの倉庫でキレイにしてあげるから。倉庫には仲間もたくさんいるよ。」
積み込まれていくマテハンに、いつも僕は優しく声をかけるんだ。
飛雷
「ブーッブーッ」スマホの画面には「ガブリエル」と表示されている。大阪の倉庫責任者からの着信だ。
「やぁ雅。調子はどうだい?こないだの買取アイテムだけど、全部チェックし終わったよ。データはいつものところに共有してあるからまた手が空いたら確認してくれ。」
倉庫側の検品作業が終わったようだ。ここからまた俺たちの仕事が始まる。
買い取ってきたマテハンたちを在庫システムに登録し、俺たちのスーパー営業マン”中古でマテハン”に掲載するんだ。あとはこの子たちに興味を持つ買い手の登場を待つのみだ。
雅 ヅィー インフィニティ
↓横スクロールしてみてくれ
俺たちはこれから
必ずビッグな会社になる。
COVID-19の流行拡大によって、俺たちのビジネスは大きく伸長した。
それは変化を余儀なくされた経済状況の中で、対応に出遅れ、経営規模を縮小している企業からのマテハン買取案件が増加したことに加え、一方で変化をチャンスに変え急成長した企業からの在庫問い合わせも目まぐるしく増えたせいだ。
この激しい波はまだ当面続くだろう。俺はこの波に乗るか乗らないかのアルティメットチョイスが、会社のターニングポイントだと感じている。
もちろん答えは「乗る」に決まっている。これはその為の採用だ。俺たちはこれから必ずビッグな会社になる。
その過渡期に俺と一緒に踊らないか?
雅 ヅィー インフィニティ
海音が命ずる。
俺と働け。
俺は去年まで証券会社で働いていた。待遇も悪くなかったし、それなりにやりがいもあった。
でも世の中に、社会に俺は貢献できているのか?ふとそう考える時期があったんだ。そんなとき、ワイドループと出会い、これが社会に役立つってことかと身体中の細胞が揺さぶられた。とにかく社員がいきいきとしていたんだ。
気がつくともう採用面接を受けていたさ。で実際入社してみてどうかって?ふふ、もう毎日が楽しくってしょうがないよ。仕事だという感覚がバグってる。
さぁ、いつまでもくだらない仕事してないで俺の下で働けよ。脳みそにアドレナリン、ブチ込んでやっからよ。
海音
明日から
本気出すから。
僕はまだちょっと眠いの。だから今日はもう良くない?
ぐっすりしてからのほうがいいでしょ?誰かのルールになんて縛られたくない。縛られるならフィジカルがいい。
捨てられたマテハンの数だけ人は優しくなれるって信じてたい。
ワイドループ?そうだね、心にくくりつけた荷物を降ろせる場所、かな。なんかよくわからないけど、倉庫の商品がすごいスピードで入ってきては出ていってるんだ。
今までこんな事無かったってみんな言ってるんだ。君がうちに来てくれたら更に会社がすごいことになるって気がしてるんだ。
そんな性器の瞬間に立ちあってみたいな。
飛雷
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